愛犬のウレション対策にマナーベルトを使用したら、トイレトレーニングに繋がったお話をいたします♪
この記事を提供してくれた人
愛犬:チョコくん/ミニチュアダックスフンド/4歳
チョコが3歳くらいのとき、大好きな母が家に来ると大興奮して毎回ウレションをしていました。
それに頭を抱え、仕方なくマナーベルトをすることに。
するとウレション対策はもちろんのこと、思いもよらぬ方法で意図せずトイレコマンドが身についたのです!
今回は、なぜウレション対策にマナーベルトをしたらトイレコマンドに繋がったのかについてを話していきます♪
- 愛犬のウレションで困っている方
- 愛犬がトイレを中々覚えてくれないときの対処法のひとつとして
- トイレに行かせるようにするにはどうしたら良い?
我が家の覚え方なので本に載っているような方法ではありませんが、こんな覚えさせ方もあるよ♪という事で、愛犬のウレション対策やトイレトレーニング、トイレコマンドの教え方で困っている方へ一つの参考例になりましたら嬉しいです。
目次
トイレは失敗しないけどウレションをしてしまう愛犬
ぬいぐるみと寝るチョコくん
愛犬のチョコはペットショップから生後6か月の頃に迎えていまして、すでにそのショップさんがトイレトレーニングをし始めていてくれていました。
しかし、まだまだ失敗もする状況。
ペットショップで貰った冊子やネットで調べた、ごく一般的な方法で自宅でのトイレトレーニングを進めるとわりとすんなり覚えてくれて、室内にトイレスペースを用意すると自分のタイミングで行ってくれるようになりました。(覚えさせ方については下の方に書いてあります)
小さい頃はトイレシートからはみ出たオシッコを踏み歩いてしまったり食糞があったりと失敗も多かったのですが、一度覚えたらこれもすんなりと成功するようになりました。
しかし成長と共にトイレの回数が減ってきたので、今ではトイレスペースは無くして朝夕のお散歩時とお昼頃にトイレシートを広げてそこにしてもらっています。
それゆえトイレで困っている事は特にないのですが、問題なのはウレションです。
チョコは嬉しくて興奮してしまうとオシッコを漏らしてしまうのです。
これをどのように対策すれば良いのか考えたときに、愛犬にマナーベルト を着けるという対処法を思いつきました。
愛犬のウレション対策にマナーベルトを付けてみる
我が家の愛犬チョコは近所に住む私の母のことが大好き!
玄関の前で母を待つチョコくん
母が家にやってくるといつも大興奮&大喜びでお出迎えをします。
しかし嬉しすぎて毎回ウレションをするので頭を悩ませていました。
興奮させないようにしたくても、愛犬の嬉しい気持ちを止める事は出来ません。
仕方がないので、母が来て落ち着くまでの数分間だけマナーベルトをつけることにしましたfa-arrow-down
毎回の掃除を考えるとウレションをキャッチしてくれるマナーベルトに感激した飼い主でしたが・・・
本人は明らかに嫌そう!
装着するとすぐに体をカーテンや絨毯にこすりつけて取ろうとする始末。
少々可哀想なので、落ち着いたらすぐにマナーベルトは取ってあげるようにしていました。
マナーベルトが嫌すぎてトイレコマンドに繋がった理由
マナーベルトが苦手なチョコ。
母が来て数分はマナーベルトをして、落ち着いたら外すという事を繰り返していました。
トイレでおしっこを終えるとすぐにこちらへ来て「早く取ってくれる?汚れましたけど!?」という表情で見てきます。
それからマナーベルトを外します。
これを繰り返しているうちにマナーベルトでオシッコ(ウレション)をしたらマナーベルトをすぐに外してくれる!ということをチョコが理解してくれたようで、次第にマナーベルトを装着するとすぐにトイレへ直行してオシッコをするようになりました。
- マナーベルトをする
- オシッコをしたら取ってくれる
という構図がチョコの頭の中に出来たようです。
そして、「オムツする?」と言ってからマナーベルトを着けていたら、次第に「オムツする?」の掛け声でトイレへ行きオシッコとウンチができるようになりました。
また、マナーベルトを着用する前にトイレシートを出すようにしていたので
トイレシートを出す=トイレをする
という事も理解してくれて今では「おしっこしよう!」と言うだけでもトイレができたりもします。
上手に覚えるための秘訣はなんだろう?
愛犬がプラスに感じたから覚えてくれた
犬に何かを覚えさせるというのは、それが自分にとってプラスになった・良い事があったと感じさせる事が大切です。
初めの頃のトイレのトレーニングのときには失敗したときには怒らず無視をし、トイレシートで排泄ができたらオヤツなどご褒美をあげていました。
【トイレシートで排泄をする➡オヤツがもらえる➡嬉しい!】
という流れを繰り返していたらすんなりと覚えてくれました。
ウレションの場合は
【マナーベルトが嫌➡トイレシートでオシッコをしたらマナーベルトを外してもらえる!➡嬉しい!】
この流れの繰り返しがチョコにとって良い記憶となり、ウレションのときにはトイレシートでオシッコをするという事を理解してくれたのかもしれません。
チョコの場合、犬は自分にとって良い事というのはとてもよく覚えているというのを活用したトレーニングがマナーベルトを使う事でそれが自然と出来ていたのかもしれません♪
さいごに
我が家では常にトイレのスペースを置いておらず、朝と昼、夕方にトイレシートを広げて排泄をさせています。
したいときには自分でもできるのですが、悪天候でどうしてもお散歩に連れ出してあげられない時にはこちらの掛け声でもトイレをしてくれるので、「おしっこしよう!」のトイレコマンドはとても助かっています!
予めの声かけでトイレをさせておく事でウレションも収まり、他の状況でも声かけでトイレを促せるので、結果的にとても良いトイレトレーニングになりました。
マナーベルト が嫌すぎてトイレコマンドが誕生したお話でした!
この記事が少しでも何かのお役に立てれば嬉しいです。
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